分類について

表示された画像をクリックすると中央に拡大図が現れ、説明が加わります。ひとつ前や次の図の拡大図を見る場合には拡大図の下の「前の図」「次の図」をクリックしてください。裏柄とは高台の外側にある文様のことです。これは「あり」「なし」とだけ表示しました。いずれ裏柄についても研究してみたいと思います。窯印とは高台の中に押された作者(この時代は個人商店の名前と考えたほうがよいと思いますが、中には香蘭社のように今では大きな会社になっているものもあります)の印です。「山徳」と「ヤマトク」、「梶謙」と「カヂケン」、「上瀧」「ウワタキ」と「上タキ」などは同じ作者ですが、実際に押されている窯印に忠実に記載しました。窯印は研究するに値する興味ある対象ですが、陰刻なので写真に撮りにくいのが壁になっています。裏柄よりも面白いので、いずれ発表するつもりです。

図柄別分類

すべてのいげ皿は図柄で分類されてここに入ります。ここの総数が現在の登録種類数となります。ひとつの図柄で、丸文でも樹木でも風景でも分類できるものがありますが、独善的に第一印象で決めています。図柄別分類の中で2箇所に収録されることはありません。また、昨日まで鳥に分類されていたのが突然松竹梅に変わっていることもあるのでご容赦ください。また、数が増えて来ると分類も細分化し、草花の分類から牡丹や菊が独立したりします。美濃や瀬戸のおおきないげ皿は(産地の判定も難しいので)図柄別分類に入っています。しかし、美濃のちいさないげ皿は図柄も独特で、どこに分類しても間違いのような気がしますので、あえて「美濃」としてここに収録しています。

窯元別分類

現在は7つの窯しかここに載せていません。おそらく上位の7窯です。しかし他にも「冨」「山川」など個性豊かな窯もあり、窯印のないものでも研究すれば窯元が判るはずです。100年程前に盛んだった窯も、すでに行方不明になっていたり、方向を転換したり、合併したり、今尚盛んだったりと様々です。でもこうして100年前の窯元の名前を並べてみると、懐かしい同窓会のような気がします。

その他の分類

本来ここにあるべき美濃は図柄別に入れたので、現在は白イゲ、手描き、吹墨、色絵の4つの分類を入れました。図柄別に入っているAという皿が、窯元別にも色絵にも手描きにも収録されていることもあります。いずれ40センチ超級とか1万円超級のコーナーも加えてみるつもりです。